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脳梗塞の発症に大きく関係している動脈硬化

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脳梗塞は、脳の血管が詰まってしまいその箇所が壊死することで体に様々な不調があらわれる病気です。
発症した際にあらわれる症状としては、めまい、吐き気、ろれつが回らない、目の焦点が合わない、手足のしびれや麻痺などがあります。
これらの症状が出たらすぐに病院を受診して検査をしてもらう必要があります。
軽度の場合は点滴で治療をして1〜2週間程度で回復しますが、重度の場合はなかなか回復せずに後遺症が残ることもあります。
脳梗塞の発症には、動脈硬化が大きく関係しています。
動脈硬化は、高血圧や血中のコレステロールや中性脂肪が高くなることにより起こるものです。
動脈硬化が進むと血管が硬くなったり狭くなったりしてしまうため脳梗塞の発症のリスクを高めることになります。

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脳梗塞の発症に大きく関係している動脈硬化を予防するためには、日頃の生活習慣を改めることがポイントとなります。
食生活で注意すべきことは、塩分や脂肪分を控えること、野菜や果物を積極的に食べてビタミンやミネラルをたっぷりと摂取すること、肉や魚や大豆製品や乳製品などのタンパク質をバランスよく食事に取り入れることです。
コレステロールや中性脂肪を低下させるためには、DHAやEPAが豊富に含まれている青魚の摂取も効果的です。
そして、肥満や運動不足も原因となりますので、ウォーキングや体操などの適度な運動も日常生活の中に取り入れることが大切です。
栄養バランスのとれた食生活や適度な運動を心がけて動脈硬化を予防し、脳梗塞発症のリスクの低減に努めましょう。

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