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動脈硬化の検査で「エコー」はいくらぐらいかかるの?

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脈硬化を見つける上で重要になるのが検査ですが、動脈硬化を発見する為の検査と言うのは様々あります。
今回は、「頚動脈エコー」ということでエコー検査に付いて説明をしていきたいと思います。
動脈硬化を発見するための検査というのはいくつかあるのですが、その中で、一番よいほうほうと言われているのが、この頚動脈エコーという方法です。
頚動脈というのは、耳の付け根の後ろ側(耳たぶの下辺り)にある血管です。
手で触ると、脈打っているのを感じること出来る血管です。
この頚動脈というのは、自分でもわかるくらいの血管なので、他の血管に比べても、エコー検査で一番わかりやすい動脈になります。

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また頚動脈をしようして検査を行う理由として、わかりやすいだけではなく、動脈硬化が起こりやすい血管でもあるということがいえます。
自分自身ではわからなくても、動脈硬化の状態を把握したり、早期の発見につながりやすいという事があります。
頚動脈エコーというのは「超音波検査」とも呼ばれており、動脈硬化以外の病気を発見すると言うことも出来ます。
脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞といった病気のリスクや、成る可能性も知ることが出来るものです。
動脈硬化というのは、進行してからではないと、自覚症状がでないと言うことなので、特に、高血圧や糖尿病を持っている方や肥満体質の方は検査を行うようにしてください。
この検査は病院によってかなり費用の開きがあるため、事前にかかりつけの医療機関に問い合わせてみるといいかと思います。
平均的には3000円程度なのですが、病院によって1000から8000円とかなり金額が違うので注意してください。
また人間ドッグのオプションなどですと比較的安価に検査を行うことが出来ます。
検査時間は大体10分から30分ほどでおわります。
気づいたら、大変な事になる前に一度検査を行うようにしてください。

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