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動脈硬化でめまい!?何が考えられる?

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皆さん普段の生活のなかでめまいを起こしたことがありますか?
この原因は脳貧血や耳が原因の場合が多くあるのですが、今回は動脈硬化としてのめまいの症状に付いて説明を行います。
めまいというのは脳に行く血液の流れが悪くなることで発生することがあります。
高齢や中高年の方ですと、動脈硬化により血管の幅が狭まることで、脳への血流が悪くなることで発生することが多々あります。
また人によっては脳梗塞の前兆の可能性も考えられます。
また高齢や中高年の方だと立ちくらみ(目の前が急に暗くなる)といったことや、気が遠くなってくるという症状、「回転性めまい」というのですが、脳梗塞の前兆になっていることが多いです。

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脳梗塞が起きる原因は、頭の動脈が動脈硬化をお越して、血管の壁をせまくしてしまい詰まることが原因です。
また何かしらの原因で一時的に血圧が変わってしまい、血圧の流れが悪くなることで脳への血流がひどく滞ってしまうことでめまいが頻繁におきてしまうことがあります。
この症状を「一過性脳虚血発作」と言います。
高齢、中高年の方では比較的に動脈硬化が起こりやすいので、動脈が狭くなりやすく、それに血圧が何かの原因で下がることで頻繁に発生することがありえます。
そして、症状が進行している場合ですと、この血管が狭くなった部分が詰まってしまい、まったく血液が脳に届かなくなることで脳梗塞になります。
つまり、動脈硬化のせいで、脳への動脈のどこかに狭い部分のある方では、時々、脳への血液の流れが悪くなって、その症状のひとつとして回転性のめまいが起こるのです。そして、この狭くなった部分が詰まってしまうようなことになると、血液が全く流れなくなって脳梗塞になると言う訳です。
特に脳幹の部分の血管が詰まっている状態ですと、めまいと他に目の前が暗くなったり、しびれが口の周りに発生したりします。
脳幹の部分には視覚を司る血管がとおていますので、一時的にその部分が詰まることで、目の前が暗くなりめまいが発生します。
この症状は特に、寝起きの目覚めた状態や睡眠中、お風呂に入った後、トイレを済ました後に発生することが多いです。これは血圧が関係しています。
もしもこのような症状をお持ちの方は脳梗塞を発症するおそれがありますので、病院で細かく診察を行なってください。

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