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足のむくみを改善して、動脈硬化をふせぐ

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人間の身体の中で、一番むくみやすい箇所をご存じでしょうか。
それは足です。
重力の関係で水分が溜まりやすいことと、心臓から最も遠い場所にあるので血液の循環が悪くなりやすいことが原因で起こります。
どのような時に足のむくみ症状が出やすいかと言いますと、立ち仕事や座り仕事などで同じ姿勢を続けた時、そして睡眠不足などで疲れが溜まっている時などです。
また、年齢を重ねることによって足の筋肉が弱ってきた時にも、むくみやすくなります。
足のむくみが起こっても、大抵の場合は次の日には改善されていることが多いのですが、何日経っても症状が改善されなかったり、慢性的になっている場合には注意が必要です。
もしかするとそれは、ただの足のむくみではなく、大きな病気の前触れかもしれないからです。
血液の循環が悪くなるが故に起こる病気と言えば、動脈硬化、腎臓と肝臓の障害、下肢静脈瘤、心不全などがあります。
全て深刻な病気ですよね。
このような病気にならない為には、初期段階でむくみを改善していくことが大切なのです。

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足のむくみによる動脈硬化などを防ぐためには、一体どのような対策を取れば良いのでしょうか。
まず第一として、定期的にマッサージをすることが挙げられます。
足の付け根のリンパに向かって、手のひらで優しく撫で上げてあげましょう。
足全体を、軽く叩くようにするのも効果的です。
次に、軽い運動は欠かさないようにしましょう。
むくみは血液循環の悪さによって起こるものですので、運動をして意識的に血液の循環を良くしてあげることが必要なのです。
軽いウォーキングやストレッチなどが良いでしょう。
または、エレベーターを使わずに階段を使ってみたり、通勤の際に一駅分歩いてみたりするのも良いでしょう。
週末にまとめて運動するのではなく、日常生活の中で毎日続けることが大切なのです。
三つ目は、つま先を動かすことです。
これは何かをしながらでも出来ることですので、無理なく毎日続けられますね。
足の弱い人にもおすすめの、むくみ解消法です。
動脈硬化等の大病にかからない為にも、毎日の身体ケアは大切なのです。

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