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動脈硬化の検査 いくら位かかるのか?

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日本人として日本に住んでいた、聞いたことが多い病気「動脈硬化」この病気は日本で約6割の方の死因を占めていると言われています。
日本人の3大疾病は「ガン」「脳卒中」「心筋梗塞」と言われておりメディア等CM等でご存知の方もおおいと思います。
この3大疾病のうち脳卒中、心筋梗塞に関して、この「動脈硬化」というものが非常に関わりをもってくるのですが、動脈硬化を調べるための検査とその費用に付いて説明をしたいと思います。
頚動脈エコー

頚動脈エコーにより血管壁の肥厚、プラーク、血栓を調べて動脈硬化の進行度合いを調べます。
・プラーク形成に伴う血管の狭窄の測定
・不安定プラークや血栓が血管内に存在するか確認します。

 

ABI・CAVI

手足にある血管の動脈硬化の度合いを調べます。
特に下半身や足の動脈が詰まることで発症する、閉塞性動脈硬化の早期発見をすることが出来ます。
・動脈硬化による下半身の血管の詰まりの有無の確認が出来るのが「ABI」
・血管の動脈硬化の状態を調べることができる「CAVI」

眼底検査

目の瞳を特殊な機械を使用して検査します。これにより、動脈、静脈の変化を確認することができます。
また動脈癌や眼底出血といった症状を早期に発見することが出来ます。
この検査は他にも、白内障や緑内障と行った目に発生する疾患などにも使用されることがあります。

微量アルブミン尿

かんたんに説明をすると尿検査になるのですが、尿に含まれるタンパク質を調べます。
主に慢性な腎臓病、腎硬化といった疾患を調べ腎臓の血管が動脈硬化かどうかを調べます。

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他にも検査というのはあるのですが、大まかに説明をするとこのような検査を行います。
検査費用ですが、保険適用で3割負担で検査を受けることが可能となっています。
また費用自体はどの検査自体も1000円以下の検査費用で済みます。
この他に、初診の場合は初診料も掛かりますが、基本的にさほど高額な検査費用にはなりません。
また病院などにより金額は多少違いますので、気になる方は受診予定の病院に問い合わせてみるといいと思います。

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