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閉塞性動脈硬化症のリハビリでの禁忌とは?

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閉塞動脈硬化症というのは足に起こる動脈硬化のことを指します。
また他の部分の動脈硬化とは違い、足に多大のダメージを起こすことがあります。
この治療に関しては、薬物療法による治療はもちろんではあるのですが、一番大事なのは、普段自分の生活を見直すことに尽きます。
これは根本の部分原因というのは自分の生活の積み重ねの結果のためです。
そのため、普段の生活で取り入れて行なってもらい事は、食事と運動になります。
しかし、いくら食事、運動を行い改善をしていこうと努力をしても「禁忌」があります。
これによって、症状改善にとって弊害を起こすことがあります。
そのため、1番の禁忌と言えるのが喫煙です。

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もともと、動脈硬化の原因の割合としても大きいのがタバコです。
そのため、症状を一刻も早く治したいという気持ちが或場合には、タバコを絶つ事が大事になっていきます。
また、症状が出ている部分の足というのは、傷が治りづらいと言うことで、深爪、外傷に気を付けるようにしてください。
爪もそうですが、皮膚を清潔に保つことが大事なので、患部を不潔な状態で保つことはやめてください。
また、靴はきついものは履かないようにして、若干ゆとりをもって履けるものを選んでください。また蒸れることで細菌が増殖するので、こちらも不潔な状態につながるため、通気性のよい靴を選ぶようにしてください。
ほかには、正座、長時間の立ち仕事も避けるようにしてください。
ここでは当たり前のことを書いてはいるのですが、基本的にはこれらがリハビリを行う上で弊害になる禁忌になります。
これは、下肢の血液の循環を妨げる原因にですので、足の血流を抑えるようなことはしないように日頃から注意を払って置いてください。
また、症状の出ている足は、深爪や外傷も治りにくいと覚えておいてください。そうしたことから、皮膚・爪の清潔を保つことを心がけて、靴も大きさの合った、むれないものを履かせるようにします。正座や長時間起立などはもってのほか。下肢の循環を阻害する姿勢なので、絶対に避けましょう。

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